フィナステリドとミノキシジルについて色々と調べていくと、
[フィナステロイド]
・経口タイプ(飲み薬)
・前頭部、頭頂部の男性型脱毛に効果あり
・フィナステリドを服用して生えた毛を維持するには服用し続ける必要がある
・服用し続けると耐性が出てしまう
・副作用として性機能障害や肝障害の可能性がある
・妊娠中の女性はフィナステリドを服用したり触ったりしては絶対にいけない
[ミノキシジル]
・経口タイプと経皮タイプ(塗り薬)がある
・頭頂部の男性型脱毛に効果あり(生え際に対する効果は確認されてない)
・血管を拡張し、血行を良くする効果がある
・ミノキで生えた毛を維持するには使い続ける必要がある
・使用し続けると耐性が出てしまう
・血圧を下げる(もともと高血圧の人の治療薬だったため)
ということが分かりました(大まかな特徴だけを書き出しました)。
色んなサイトや掲示板を見ていると、
・フィナステリドは「防御系」、
・ミノキシジルは「発毛系」
という表現が良く使われていました。
これは、フィナステリドは男性ホルモンの影響を抑える役割があり、
ミノキシジルは血管を拡張し発毛を促進させる役割があるためこう呼ばれているみたいです。
アメリカではこの2つを使って治療するのが一般的だとか。
どちらについてもそうですが、
・脱毛が完治するという薬ではないということ
・効果を維持するためには飲み続ける必要がある
・M字には効きにくい
ということがわかりました。
|